「建築条件付き土地」というくせ者にはご注意を!

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土地と家は、法制限リスクと支払いリスクを回避するために、同時に考えることが鉄則です。

でも、土地と家を考える上で注意したいのが「建築条件付き土地」というくせ者です。

ここでは土地を探し始めたら必ず出てくる建築条件付き土地について解説します。

◎建築条件付き土地についての関連ニュースはこちら⇒建築条件付き売り地 契約トラブルを避ける2つの鉄則|マネー研究所|NIKKEI STYLE

建築条件付き土地とは、売主が指定する建築業者で一定期間内に家を建てることを条件とした土地です。

つまり逆を返せば、決められた業者以外に施工を頼むことができない、かつ、一定期間を過ぎたら家は建ててもらえない、ということになります。

条件を付ける売主は不動産業者、指定する業者はグループ会社の建築会社、一定期間とは3か月(6か月の場合もたまにある)であることが多いです。

なにやら窮屈な感じがしますよね。

せっかく青葉区で好きな土地を選び、理想の家づくりをしたいと思っているのに、このように条件を付けられてしまうと、注文住宅に決めた意味がないと思うかもしれません。

実際に、建築条件付き土地での家づくりは、完全な注文住宅に比べると自由度が低く、家の設備や内装なども不動産業者が提供するものの中から選ぶというスタイルが多いようです。

屋上テラスやエクステリア、地下室などもできない場合もあります。

これらの条件を持つ土地があるということを、事前にしっかりと把握しておきましょう。

自分の思い描いた理想をそのまま家に反映させたい人は、建築条件付き土地を避けるのが無難です。

しかし、都市部などでは、この建築条件付き土地が多いのが現実。

それは青葉区も例外ではありません。

でも、建築条件付き土地にはメリットも十分にあります。

それは、建築条件なしの土地に比べると安いことです。

どれぐらい安いかは土地によって異なりますが、もともと地価の高い青葉区で土地探しをするなら、建築条件付き土地はある種魅力的と言えるでしょう。